生活

メリット・デメリットをうまく使おう。

こんにちは。がじゅまるです。

今日も生きる知識を蓄えましょう。

タイトルの通り、メリット・デメリットを使いこなすことができれば、

時間を有効に使えたり、何かを決断する時にすごく役にたってくれます。

メリット・デメリットって何?

メリット・デメリットを単純に翻訳すると・・・

メリット:利点 有利 得

デメリット:欠点 不利 損失

のような感じになると思います。

ゴリまる

そんなの大体わかってるよー。

はい。皆さんも雰囲気で分かっている方が大半かと思います。

でも意味が分かっていても、使いこなせている人は多くないです。

なぜなら、雰囲気等でしか理解をしていないからです。

雰囲気で考えるのも大事ですが、なかなかのセンスが問われるんじゃないかなと多います。

僕の後輩で保険の勧誘にあった時の話をします。

そもそもの話ですが、家を買うときや保険に入る時など大きなお金が絡むときはしっかり勉強しましょう。

なぜなら、相手はプロ。絶対に言いくるめられます。

話を聞いていても、無茶苦茶うまいなーって毎度感心します。

ということで、後輩A君は保険について何も勉強をしていませんでした。

でもA君は保険が大事という印象を持っていたみたいです。

そして保険は大事という印象だけで、営業の土台に立ったA君は見事、1時間くらいで契約させられていました。

もちろん頭ごなしに否定するつもりはありませんが、絶対営業トークに騙されてはいけませんよ。

「今の自分にとって本当に必要なものか」

「入ることのメリット・デメリット」

「営業してくれている人から入るメリット・デメリット」

「今日じゃないといけないのか」

最低限ここまでは熟考する必要があります。

だって、保険って意外とお金かかりますよ?

ものによっては、生涯使うお金で、家を買うことに次いで金額が高いものになっています。

営業から入ると営業にマージン入りますよ。

それを知っていたら、もっと考えますよね?

やっぱりここで考えるべき軸はメリット・デメリットなんです。

印象とかだけで絶対入らないでね。

今回は保険の話を例に挙げましたが、生きているだけで考えることはいっぱいです。

その都度、損したくないですよね。

自分の選んだ道に納得したいですよね。

そのためにもメリット・デメリットを使いこなしましょう。

メリット・デメリットの使い方

ゴリまる

メリット・デメリットの必要性はわかった。

使い方を教えてよ。

はい。

実はとてつもなく簡単です。

迷ったり、決断を迫られた時に自分に問うだけです。

「メリットは?」「デメリットは?」

これだけです。

でもこの簡単な作業をできない人が多いと思っています。

最初は時間がかかってもいいです。色々なメリット・デメリットを考えて見ましょう。

例えば、仲のいい友達から「明日、ランチ行かへん?」と言われたら?

友達と遊ぶのに、メリットやデメリットで選びたくない!!って声も聞こえてきそうです。

もちろん。その気持ちもわかります。

でも、正直、この友達なら断るけど、こっちの友達なら行くかな。って感情あると思います。

無意識にメリット・デメリットを比べて答えを出しているんです。

友達に正直にいう必要はないですよ。「君と遊んでもメリットないから」とか

友達無くすので絶対やめてね。

そういう意味でなく、この考えが根付けば、変な営業には騙されませんし、自分で取捨選択することが得意になるので、後悔することも少なくなると思います。

話を少し戻して、友達とランチに行くということのメリット・デメリットを比べましょう。

メリット

  • 楽しい。近況が聞ける。ストレス解消。行きたいランチがある。ちょうど暇してた。

デメリット

  • 時間が無くなる。断ったら気まずいかな。なんとなく気分が乗らない。お金かかる。

などなど、他にもたくさんありそうですね。

これを使っていると慣れてきて色々便利な機能みたいになってきます。

僕からしたら、絶対に取得してほしい一押しの機能です。笑

もちろん。デメリットの方が多いけど、どうしようもないことも多々出てきます。

そんな時が続くなら、自分が今置かれている状況がものすごく悪いかもしれませんね。

思い切った行動に出るのいいかもしれませんね。

その話はまた機会があれば。。

今日のレベルアップ

今日はメリット・デメリットについてでした。

これは本当に便利な生きる知識です。

これを皆さんが使いこなしたら、知識のない人をカモにしている営業マンたちを撃退できると思います。

ちなみに僕は、契約系は絶対にその日には決めません。

「今日だけの価格です」「今日を決めてもらえればもう少し下げます」

とかもう聞き飽きました。

ちゃんと自分で熟考して、決めましょう。幸い今は大体のことは調べたら出てきますので。

それでは、また生きる知識を蓄えましょう!!