こんにちは。ガジュマルです。
今日は、自分自身を知ることについて学んで、生きる知識を増やしていきたいと思います。
自分自身説明書の作りかた
あなたは自分の考え方や生き方をしっかりと説明できますか?
就職活動を行なった人なら、自己PRなど考えた人もいるんではないでしょうか?
就活を行なっていない人も、現在働いている人も、今の自分と向き合う時間を作りましょう。
必ず、今後の生活にいい影響が出るはずです。
じゃあ、具体的に何をしたいいの?
そうですね。まず、あなたに質問です。
『あなたはなぜ仕事をしていますか?』
『なぜ学校に行っていますか?』
『なんのために生きていますか?』
この質問。シンプルですけど即答ってなかなかできないですよね?
ぼく自身もこれに答えるのにしばらく考えました。
でも、この質問に答えられないのってなんか悔しくないですか?
悔しいというかなんとなくモヤモヤするというか。
だって自分の生活の中心のはずなのに。。
ということで、様々な想いがあるとは思いますが、どんな答えでも構いません。
考えること、向き合うことが大事です。一度考えて見ましょう。
ぼくの場合、消防に入った時の気持ちが仕事をしている理由の一つでした。
それは、『人を救いたい』という、やりがい的なところですね。
そして、子どもが生まれ、『子どもに誇れる背中を見せたい』というプライド的なためにやっていました。
お金のためとか休日が多いという理由は付随的なもので、そこが主になることはあまり考えていませんでした。
というように、ざっくりでいいので今の自分と向き合って見て下さい。
僕の例でもあるように、年数が経ったり、環境が変わると変わって来たりもするものなので、定期的に自分を知ることがいいですよね。
意外と答えに詰まったりしませんでしたか?
では、なぜ自分自身説明書が必要なのかを3点お話しします。
① 自信がつく
② 自分の考えに芯が通る
③ 生きる上での道導(みちしるべ)になる
まずは『自信がつく』というところから説明します。
自信というものは、自分を信じると書きます。
自分の考えや行動を信じることができた時って、迷いなく意見を言えたり、動けたりできますよね。
それが、自信です。自信がつくことはいいことですね。
自分自信説明書ができたら、自分の今の考え方や信念、やりたいことが分析できているということなので、それは、自信に直結するということです。
続いて『自分の考えに軸ができる』というところですが、
何かを決める時に、迷ったりすることはありませんか?
迷うこと自体は悪いことではありませんが、色々な人の意見や情報に惑わされて、最後に満足のしない結果になったりしていませんか?
自分自信説明書は、そんな時にも役に立ちます。
自分を理解するとたくさんの発見があります。意外な自分も発見できたりします。
それと同時に、何か一貫していることがあることに気づくと思います。
『これだけは嫌』とか『これだけは曲げたくない』とか
それは直感的なところもありますが、書き出して文章として見ると、意外と一貫性や共通点が見つかるんじゃないでしょうか?
それが自分の軸になる部分だと思います。
『嫌いな軸』『好きな軸』など軸が見つかれば、それを元に考え、行動するのみです。
他の人の意見や情報はその軸に沿っているかを比較するだけでいいんです。
だから、軸がある人の言葉は一貫性があったり、信頼度が上がるんです。
どんな人にどんな質問がいつ来ようとブレずに答えられる人がいますよね?
自分の考えに軸ができいて、ブレがない人です。
だからカッコよく見えたり、堂々としてるから、信頼できるんだと思います。
『生きる上での道導になる』
これは今まで説明してきた総括みたいなものです。
自分自信説明書を作ることで、自信がつき、自分の考えに芯が通りました。
そうしたら、あとは何をするにしても道導になってくれます。
何かに迷ったり、挫けそうになったり、自分と向き合うんです。
自分の芯を曲げずに進んだ結果が、たとえ間違っていたり、思った結果でなくても、自分の軸に沿って出た答えです。後悔はないはず。
そしてその失敗に基づき『自分自身説明書』を更新していくんです。
そして自分自身説明書のページ数を増やしていくことで、なりたい自分や、やりたいことが出てくることがあります。
そうなればあとは、自信を持って行動するのみです。
その時が一番、自分が成長する時で、自分自身説明書の一番のメリットです!
自分自身と向き合い更新し続けることが大事なんだね!
さて、重要性がわかったところで最後は作り方です。
実に簡単シンプル。今すぐできます。
ノートに自分を書いて見ましょう。
ブログの冒頭に書いていた質問に答えてもよし、
『自分の好きなもの』『今嫌なこと』『将来の自分』
『絶対やりたくないこと』『興味のあること』を書いてもよし
自分説明書にルールや書き方は存在しません。
ただ、自分という存在を、ノートでも何にでも、書きまくってください。ただそれだけ。
書けば何かが見えてきます。気持ちが晴れたり。ストレスも飛ぶ気がします。
そういう向き合う時間を1分でもいいので定期的に作りましょう。
今日のレベルアップ
今日は、自分自信説明書について説明しました。
僕自信の経験上、自分と向き合っていて、自分を語れる人はすごくカッコ良くて仕事ができる人が多いです。
後輩も自然とそういう人についていくんですよね。
自分自身説明書に年代は関係ありません。
50歳の自分の軸を持っていない人よりも、15歳の自分の軸を持っている人の方が僕はカッコいいと思います。
何よりも、まずは自分自身を信じてみましょう!!